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セラミック、ジルコニア、審美治療
2018年10月9日
こんにちは、院長の中野です。
10月は、個人的にばたばたしております。久しぶりに都内のセミナーに参加してみたり。
それを言い訳に週末のブログ更新をすっかり忘れていたり・・・
毎週末と決めるとプレッシャーになるので、今月は5回以上更新を目標に頑張ります。
そしてそれを見た方になかの歯科を知って頂き、予防の重要性を理解して頂けるとうれしいです。
今回は審美治療の一例として、セラミックやジルコニアと呼ばれる材料の治療を紹介します。
知り合いが、銀歯を白くしたいと希望して治療をしたときの写真です。
治療前の状態でも、虫歯はなく、歯磨きも上手にされているすばらしい状態でした。
この方には、左上下にいれている銀歯(FMC)をジルコニアクラウン、それ以外をセラミックインレーと呼ばれる修復物に変える治療を行いました。
クラウンやインレーを作製してくださった技工士さんの技術もすばらしく、とても綺麗な状態になり患者様に満足して頂けたことを覚えています。
このセラミック系の材料は表面が滑らかで、汚れも落としやすため、清掃性が良いのも利点の一つです。
歯につけるセメントも、従来の金属を合着する材料よりも強固に接着するため、隙間が虫歯になる(二次カリエス)ことも少なくなります。
他にも様々な材料があり、そしてこれからもっと増えていくことが予想されます。
ご興味ある方はなんでもおたずねください。ご希望に添った治療をご提案できるように日々勉強してお待ちしております。
最後までご覧頂きありがとうございます。