ブログ
Blogブログ
粘液のう胞
2019年6月11日
こんにちは、院長の中野です。
本日はなかの歯科の1歳の誕生日でした。無事この日を迎えられてうれしいです。
さて、今日は粘液のう胞という疾患についてご説明させていただきます。
粘液のう胞とは
このような唇によくみられる疾患です。
膨らんだ部分の中身は唾液です。唾液がたまって、このように唇の粘膜がふくれたり、しぼんだりを繰り返すときは治療が必要になります。
のう胞と周囲の組織を除去して、のう胞形成の原因となっている口唇腺と呼ばれる小唾液腺を取ってあげるのが一般的な治療です。
治療時間は麻酔時間を入れたら5分ほどです。
ここ1年お見掛けしていませんが、粘液のう胞でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。