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2018年8月31日

こんにちは、院長の中野です。

 

タイトル通り、久しくブログを書いていませんでした。反省です。

 

なかの歯科のホームページが多くの方に見ていただけるように始めたブログなのですが、

 

気づけばマニアックすぎて逆に敬遠されるのではないか自分でも不安になるような投稿ばかり

 

してしまいました。

 

とはいえ、歯のことで困っている方が見られているかもしれないと思うと、あまり適当なことを

 

書いて、がっかりされるのも嫌だなーという気持ちも

 

でも、ひょっとするとブログは誰も見ていないかもしれない・・・見た方はぜひ教えてください。喜びます。

 

9月は週末に必ず更新しようと思います。このブログに誓って必ず!

2018年8月3日

こんにちは、院長の中野です。

 

あつい日が続いてますね、皆様いかがおすごしでしょうか?

 

自分はほぼ1日中室内にいるので、夏を満喫できないでいます。

 

夏を楽しんでいる人が映っているテレビを見ると、遠くの海にでかけたくなります!

 

 

今日は当院で行っている矯正治療のひとつのマウスピース矯正をご紹介します。

 

ご存じでしょうか?

 

実物の写真です。様々な検査を行い、最終的な歯並びをコンピューターでシミュレーションしてから

 

作製されたマウスピースです。

 

模型に装着すると

 

よく見ないと気づかれないほど自然です。

 

実際に知り合いに治療したときの写真です。

治療前

治療後

治療期間は6ヶ月でした。

 

矯正の治療は、治療前に行う検査が非常に重要になります。

 

それは単純に歯並びを綺麗にするだけでなく、噛み合わせや、顔貌との調和

 

も考慮しなければならない治療だからです。

 

当院では治療前の検査で、骨格や歯の傾斜を計測するセファロ写真も撮影します。

 

矯正の治療にはマウスピース以外にも様々な治療があります。

 

どのような治療にするかは相談した上で決めさせていただきます。

 

以前、大学病院で一緒に働いていた優秀な後輩が、昭和大学の矯正科の助教になったので

 

アドバイザーとして時々医院にきてもらう予定です。

 

最新の矯正治療をご紹介できると思います。

 

ご興味ある方は是非ご相談ください。

2018年7月26日

こんにちは、院長の中野です。

 

先日、小田原歯科医師会の講演会に参加してきました。

 

講演の内容は骨粗鬆症の診療とリエゾンサービスでした。

 

骨粗鬆症の第一選択薬とされている薬(ビスホスフォネート製剤)を内服されている患者さんは、侵襲のある歯科治療や

 

感染を契機に顎骨壊死と呼ばれる病態になることが報告されており、整形外科・歯科の連携がテーマでした。

 

以前より顎骨壊死は報告されていましたが、比較的新しい薬なのでまだ分かっていないこともあります。

 

国内では2016年に新たにポジションペーパーと呼ばれる指針がでたものの、統一した対応がとられていないのが

 

現状だと感じました。

 

整形外科の先生の骨折に対する見解や実情を聞くことができたのはよい勉強になりました。

 

自分が病院に勤務していた際は、ポジションペーパーに準じた治療を行っていましたが、すべてのケースでそれを

 

する必要性があるか問われたら迷います。

 

一番大事なのは、いかに患者さんが安心、納得して医療を受けられるようにするかだと思います。

 

そのためにはかかりつけ歯科医院だけでこの病気に対応するのではなく、他科と連携をとり、適切な記録を残すことで

 

病気の解明にも微力ながら貢献していきたいです。

 

この講演会は診療後の19時半開始だったので、コメダ珈琲で腹ごしらえしてから行きました。

 

おなかすきすぎてコーヒー頼むの忘れました。

 

2018年7月24日

皆さま、こんにちは!

 

なかの歯科のスタッフです。

 

 

毎日うだるような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、横浜の花火大会に行ってきました。

 

港町らしく、船のバックにとても綺麗でした。

 

酒匂川花火大会は8月4日ですね。

 

「ナイアガラ」が圧巻だと聞きました。

 

初めてなので、今から楽しみです♪

 

 

暑い日が続きますので、体調を崩さないようにお気をつけください。

 

2018年7月16日

こんにちは、院長の中野です。

暑いですね・・・。燃えてます

なかの歯科が開院してはや1ヶ月が過ぎたのですが、先日インプラントの治療をした患者様がいらっしゃいました。

ご本人に許可を頂きましたので写真を使用して今回行ったインプラント治療に関してご説明させていただきます。

いつものようにまとまりのない文章になるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

 

右下奥歯が2本ない状態(臼歯2歯中間欠損)になっていました。

この状態が続くと、周囲の歯が倒れてくる(隣在歯の傾斜)、上の歯がでてくる(対合歯の挺出)ことが予想されます。

歯列が乱れるために咬合が変化し、そのため歯に負担がかかるようになります。

また、一度動いた歯は元に戻らないため、矯正治療が必要になることもあります。

そのため、歯がなくなったら抜いた歯の代わりになる装置を作る治療(補綴治療)が必要になります。

ブリッジ・いれ歯(部分床義歯)・インプラント移植(適応外のこともあります)の選択肢から治療を選んでいただきます。

どの治療にもメリットデメリットがあるので、どれが1番ということはありません。口の中の状態は患者様ごとに違うので、ご納得頂けるまでご説明し、希望に添った治療をご提供させていただきます。

今回、患者様はインプラントを希望されたので、インプラントの治療に関していくつかご提案をしました。

 

口の中の状態をよくみると、ない奥の歯(右側第2大臼歯および第3大臼歯)が倒れている(近心傾斜)していることがわかります。

本来歯2本分のスペースが、隣在歯が傾斜しているため狭くなっています。この状態で2本のインプラントを入れるのはおすすめできませんでした。インプラントと歯や、インプラント間の

距離が近いと、周囲骨の吸収が起きた際に、管理が難しくなるためです。

インプラントの位置を事前にシミュレーションしたとしても、人が行う治療に絶対はありません。1mmずれただけで、インプラント周囲炎のリスクが高まります。

今回患者様には3通りの治療計画をご提案しました。

1)右下の親知らず(一番奥の歯)を抜歯し、奥から2番目の歯を矯正で元の傾きに戻して(アップライト)からインプラント2本埋入

 

2)リスクを承知の上で2本インプラントを埋入

 

3)インプラントを1本埋入、インプラント1本だけではスペースに対して小さいので、清掃性も考慮して、歯2本分のかぶせ物を作製する(カンチレバー)

 

患者様は (3)を選択されました、治療時間は30分ほどです。

希望があれば、(1)の治療に移行できるような位置にインプラントを埋入しました。

インプラントで一生快適にお食事を召し上がっていただけるように、インプラントの治療が終了しても、全力でサポート(メインテナンス)させていただきたいです。

お口の中の様子は患者様によって全然違いますし、価値観も様々です。ですが、「ご自身の歯でおいしい物を、おいしく召し上がりたい」という想いは一緒ですよね。

今回のインプラント治療は周囲の歯を健康な状態で維持するのに大変有意義な治療だと思います。

自分はまだまだ勉強中の身ではありますが、すべての患者様の希望に添った適切な治療を提案、提供できるようになかの歯科と一緒に成長していきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございます。なにかご不明なことがありましたら、何でもご相談ください。

 

暑い日が続きそうですが、自分は連休ゆっくりできたので明日からまた頑張ります。

2018年7月5日

こんにちは、院長の中野です。

梅雨明けしたと思ったら、また天気が悪い日が続きそうで残念ですね。

本日は当院で行っている初診時の検査の一つ、口腔内写真をご紹介します。

大人の方は全員、お子様でも矯正治療を行う際は必ず下のような構図(5枚法)で写真を撮影しています。

 

 

(これはスタッフ同士が練習で撮った口腔内写真です)

自分の口の中をみる機会は少ないので、患者様は驚かれたりされる方が多いですね。治療しなくても、時間が経過すると口の中は必ず変化します。

かかりつけ歯科医院があれば、お口の中の記録を残して状況を把握しているので、健診などもスムーズに行えるメリットがあります。

ぜひかかりつけ歯科医院を作り、健康な歯でおいしいものを召し上がってください。

2018年7月1日

こんにちは、院長の中野です。

梅雨明けして、夏らしくなってきましたね。皆さまどのようにお過ごしですか?

なかの歯科の今年の夏休みは8月11日~8月15日に決まりました。

自分は、おいしい物を食べる旅に出かける計画をたてています。計画だけで終わるかもしれませんが、楽しみです。

 

それでは今回のブログは長くなりますが、矯正について書かせていただこうと思います。

「歯の矯正」について皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか?

昔に矯正をした患者様から

「歯の並びが綺麗になることで、外から見た印象が変わり、自分も自信をもって笑えるようになった。」

と言っていただいたときに、矯正はなんと素晴らしい治療だろうと感じたのを今でも忘れません。

一般的には歯並びを気にされて、矯正治療に興味を持たれる方が多いと思いますが、

今回のブログでお伝えしたいのはかみ合わせ(咬合)や、歯の磨きやすさ(プラークコントロール)の変化です。

歯というものは垂直的な咬合力には強いのですが、倒れている歯(歯軸が傾斜)に斜めから力が加わると、その歯には負担が大きくかかります。

さらに、その歯が歯周病になれば一気に歯周病が悪化(咬合性外傷)して抜歯になることもあります。

また、歯並びが悪い(歯列不正)ことで掃除(ブラッシング)が十分にできないことも、虫歯(う蝕)、や歯周病のリスクをあげる原因になります。

一度削った歯はもとには戻りません。歯列不正のある歯に、虫歯の治療や歯周病の治療を行ったとしても、歯磨き(プラークコントロール)が難しいままでは再度治療が必要になる可能性が高いのは想像できるかと思います。治療を繰り返した歯はどんどんと弱くなり抜歯になることもあります。

歯列不正が改善しないのに無理に行った治療は対処療法になります。ご年配の方の口の中にはそういった歯は残っていません。

なかの歯科では予防に力をいれており、削る治療をしないことを目標にしています。

そのため、患者様によっては、歯を長持ちさせるために矯正治療を積極的に行う必要があると考えています。

矯正治療に関しては先生によって考え方が異なりますが、なかの歯科では審美的な問題だけでなく、歯を長持ちさせるための機能的なことを考えて矯正治療を行います。

最後までご覧頂きありがとうございます。

なかの歯科は口の中から小田原を元気にします。

暑くて、外に出るのが大変かもしれませんが、歯のメインテナンスには是非いらっしゃってください。お待ちしています。

2018年6月22日

こんにちは、院長の中野です。

本日のディナーはなかの歯科の前にある、まる星さんのラーメンでした。

ここのつけ麺にはまっています。

噛むと肉汁があふれる餃子も最高です。

ごちそうさまでした。いつもありがとうございます。

 

2018年6月21日

こんにちは、院長の中野です。

 

なかの歯科は小田原市の成人歯科・妊婦健診の指定施設になりました。

小田原市では市民に健診のお知らせを出して、積極的に歯科受診するようにすすめています。

削ったり、抜いた歯は、どんなに良い治療を行っても、もとより良い状態には戻りません。

一度治療を受けた歯は、後々トラブルを起こすことが多いので、治療を繰り返してどんどんと悪くなることもあります。

そのため、歯は治療しないことが1番大切なのです。

仮に悪くなったとしても、早期発見・早期治療を行うことで歯のダメージを最小限に食い止めることができます。場合によっては削らずに済むケースもあります。

定期的に歯医者で歯のメインテナンスを続けた場合、歯の寿命が3倍長くなるという報告もあるほどです。

歯医者は歯が悪くなる前に行きましょう。そして日頃から適切に管理をすることがなにより大事だと思います。

おいしい物をおいしく食べられるよう、なかの歯科は予防歯科に力をいれています。

なにかご不明なことがありましたら何でもおたずねください。

天気が悪い日が続きますが、気をつけてご来院ください。

 

 

2018年6月19日

なかの歯科、院長の中野です。

本日のキッズルームの映画は「ファインディング・ニモ」でした。

なにかリクエストがありましたら教えてください。

明日の天気は雨で気温も下がるそうです。気をつけてご来院ください。

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