ブログ|なかの歯科|小田原市小田原、鴨宮の歯科・歯医者

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2019年7月20日

こんにちは、院長の中野です。

なかなか梅雨が明けないので、夏が短くなる気がして嫌ですね。

そんな時は、医院の道路向かいにあるマル☆のつけ麺です。

天気の悪い梅雨も、暑い夏もつけ麺食べて元気を出して働きます。

 

さて、今回はCAD/CAM冠と呼ばれる被せ物の治療をご紹介します。

銀歯の前の歯に入っている白い被せ物です。

この被せ物は保険の診療の範囲で作製できる治療になっています。奥歯の条件が良ければ、写真の銀歯が入っている歯にも適用することができます。

歯を写真のように削る必要があるので、治療する前によく相談してから行う治療です。ご興味のある方はなんでもご質問ください。

 

そして小田原市南鴨宮にある、なかの歯科は一緒に働いてくれる衛生士さんを募集しています。こちらもよろしくお願いします。

https://www.nakano-sika.com/staff.html#recruit

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

2019年7月7日

こんにちは、院長の中野です。

最近は、早く梅雨があけてほしいと思う日が続いています。皆様はどのようにお過ごしですか?

 

今日はメタボリックシンドロームについて書かせていただきます。

まず、メタボリックシンドロームとは….内蔵脂肪型肥満をきっかけに動脈硬化のリスクが相乗的に高まっている状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。

診断基準はウエストが男性の場合85cm以上、女性は90cm以上に加え、「血中脂質値」「血圧」「血糖値」のふたつ以上が一定の数値を超えるとメタボリックシンドロームと診断されます。

メタボッリックシンドロームになると、心臓、脳の疾患や糖尿病、その他血管系の病気を引き起こす可能性が高くなることはご存じの方もいらっしゃるかと思います。

とても怖い状態ですね、そして今回お伝えしたいのは!

歯周病のひとはメタボリックシンドロームになりやすく、悪化しやすい。という研究が進んできていると言うことです。

 

Shimazaki Y,  et al:Relationship of metabolic syndorome to periodontal disease in Japanese women: the Hisayama Study. J Dent Res. 2007;86:271-5.

 

米国のメタボリックシンドロームの診断基準の陽性項目が4つ以上の人は、リスクのない健常者に比べ歯周病のリスク6.6倍に上昇しているという研究結果もあるようです。

まだ科学的な解明ができていなくても相関関係がありそうです。

メタボリックシンドロームは早期の予防や治療が大切なのと同様、歯周病も予防が大切。

・ご自宅では適切に歯磨きを行う

・ご自宅で管理できない汚れ、トラブルは歯医者で対処する

この2つは必須ですね。自分も衛生士に歯を掃除してもらっています。皆様も是非ご自身の歯を大切にしてください。

そしておいしい物をおいしく召し上がってください。

辻堂駅の近くにある「みなみカレー」のカツカレーは絶品。

 

そして小田原市南鴨宮にある、なかの歯科は一緒に働いてくれる衛生士さんを募集しています。こちらもよろしくお願いします。

https://www.nakano-sika.com/staff.html#recruit

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

 

 

 

2019年6月24日

こんにちは、院長の中野です。

今回は歯科衛生士さんの募集の記事を書かせていただきます。

なかの歯科は開院して1年経過し、来院される患者様が増えてきたのでスタッフの募集を行っています。

小田原市南鴨宮の静かな住宅街にあり、近隣にお住いのファミリーの患者様が多く、アットホームな雰囲気で診療を行っています。

コミュニケーションをとるのが得意な方は大歓迎、苦手な方も私と一緒に頑張りましょう。

一般歯科、小児歯科、口腔外科、審美歯科、矯正歯科など幅広い治療を見ることができます。

職場の雰囲気などは、実際に見てみないとわからないことも多いと思っているので、気軽に見学にいらしてください。

ご連絡お待ちしています。

2019年6月11日

こんにちは、院長の中野です。

本日はなかの歯科の1歳の誕生日でした。無事この日を迎えられてうれしいです。

さて、今日は粘液のう胞という疾患についてご説明させていただきます。

粘液のう胞とは

このような唇によくみられる疾患です。

膨らんだ部分の中身は唾液です。唾液がたまって、このように唇の粘膜がふくれたり、しぼんだりを繰り返すときは治療が必要になります。

のう胞と周囲の組織を除去して、のう胞形成の原因となっている口唇腺と呼ばれる小唾液腺を取ってあげるのが一般的な治療です。

治療時間は麻酔時間を入れたら5分ほどです。

ここ1年お見掛けしていませんが、粘液のう胞でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

 

2019年6月6日

こんにちは、院長の中野です。

もう6月ですね。

なかの歯科は2018年6月11日に開院したので、もうすぐ1年がたちます。

この1年で500人以上の患者様にご来院いただき、通院してくださるかたも多く、毎日忙しく過ごしています。

当初は不安も多かったのですが、笑顔で帰って行かれる患者様がいると、元気をいただいたような気になります。

2年目も全力で頑張ります。本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

2019年5月1日

こんにちは、院長の中野です。

ゴールデンウィークをみなさまどうお過ごしでしょうか?お仕事されている方も多いと思います。ご苦労様です。

なかの歯科は明日、5月2日も診療を行います。

 

先日、同級生と会うために大学病院に立ちよったところ、うっかり図書館で本を借りてしまい、我が家には読まなければいけない本が積みあがりました。

+3冊

そのうちの一冊をご紹介します。

患者様に質問されたことに関しては、正しい情報をお伝えしたいと思い買った本です。

 

この本の中にクエスチョンで、「食後30分以内のブラッシングはやめるべきかどうか」という項がありました。

皆様は30分以内に歯磨きしない方がよい。という話を聞いたことがありますか?

自分はテレビや本でそのような話を何度か見聞きしたことがあります。その時は、根拠になる理由が誤っていると判断して信じていませんでした。自分の知っている知識や経験則でも(自分は食後わりとすぐに歯磨きしていますが虫歯や、その他の歯のトラブルも起きていないので)30分以上空けた方が良い理由が分かりませんでした。

本には、酸性食品を摂取後すぐにブラッシングすることで酸蝕症の危険性が高まる。という海外で発表された話が誤って伝わってしまったと書かれています。

この本には参考文献も紹介されており、原文を調べたりまではしませんが、ある程度信頼がおける情報ではないかと思います。よって引き続き、なかの歯科では食後に速やかにブラッシングを行うことを推奨します。

テレビからも誤った情報が流れてきますが、個人の医院で働いていると何が正しいのか調べる手段も限られてしまいます。しかし、情報・知識は常にアップデートし続けようと改めて思う機会になりました。

 

それでは残りのゴールデンウィークも楽しんで参りましょう。

最後までブログをご覧頂きありがとうございました。

2019年4月21日

こんにちは、院長の中野です。

今年のゴールデンウィークは長いですね、みなさんはどのように過ごされますか?

なかの歯科は4月30日火曜日、5月2日木曜日は通常通りの診療を行っております。何かありましたらご連絡をください。

今年のゴールデンウィークは家で過ごす時間に歯関連の本を読もうと思って大人買いしました。

毎年5月頃に5月病をわずらってしまうので、その対策も兼ねています。

面白い内容がかかれてたらブログの方でもご紹介させていただきます。

2019年4月9日

こんにちは、院長の中野です。

口呼吸」という言葉をご存知でしょうか?

今回はお子さんの歯並びと口呼吸の関連の記事を書きます。

 

歯並びの相談をされる方が増えています。

よくない噛み合わせのことを不正咬合あるいは咬合異常といいます。

不正咬合の原因には、骨や歯の大きさに関する遺伝的なものと、指しゃぶりなどの悪い習慣による環境的なものがあります。実際にはいろいろな原因が重なって、さまざまな状態の不正咬合になりますが、歯並びの相談に来る子どもたちのは実は同じ問題を抱えている場合が多いといわれています。それが口呼吸です。

 

口呼吸をする

舌の位置が悪くなる

頬の圧力が上の歯列にかかりやすくなる

上あごが狭くなる

下あごが狭くなる・下あごの位置が悪くなる

様々な不正咬合が生じる

 

このように口呼吸を続けていると、不正咬合を生み出す悪循環が起こると考えられます。今回の記事は、以前矯正のセミナーでお世話になった安田先生の医院の冊子を大いに参考にしました。

 

冊子の中には以下のチェック表もあり。2つ以上当てはまれば口呼吸の可能性を疑うと書かれていました。

□鼻がよく詰まる

□口をぽかんと開けていることが多い

□いびきをかく

□まえかがみで、姿勢が悪い

□食べているときにぺちゃぺちゃ音を立てる

□話すときの舌の位置がどうもおかしい

□何かを飲み込むときに舌が前に出てくる

□上の歯列の形が逆V字型になっている

□上あごの天井が高い

□扁桃腺がはれたり、風邪をひきやすい

□寝汗をかく

□寝ているときに立ったり、座ったりする

□睡眠時間が足りているのに、朝から疲れている

□中耳炎になりやすい

 

お子様で口呼吸の疑いがありましたらお気軽にご相談ください。

2019年4月8日

こんにちは、院長の中野です。

日々生活していると、いろんな企業からダイレクトメールのようなものが届きます。だいたいのものには興味がないのですが、その中には時々、驚くような有用な情報がのせられたものが混じっていたりします。

今回はその一部をご紹介します。

この冊子はライオンという企業からきたものです。

普段多くの方が使用している歯磨き粉に入っているフッ素。実は奥が深いんです!

この冊子ではQ&A方式でフッ素についてかかれています。目からうろこが落ちるようなことも書かれており、ありがたいです。

その中の一つに15ooppmフッ化物濃度の歯磨剤のう蝕予防効果は、1000ppmのものより約10%(システマティックレビュー)高くなると書かれていました。

なかの歯科もフッ化物濃度が1480ppmの歯磨剤を取り扱っています。迷われている方がいらっしゃったときは具体的な数字をお伝えしたほうがイメージしやすくなるかと思うので、とても参考になる記事でした。

またおもしろい歯科ネタがありましたらご紹介させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

2019年4月7日

こんにちは院長の中野です。

早いもので4月ですね。日が長くなってきたので仕事が終わっても真っ暗になっていないのが、うれしく感じる今日この頃です。

今日はお花見をしに行ったのですが、ほんとうに良い天気で、桜以外の植物もとても美しく感じました。今週は体調不良で大変でしたが、今日一日とてもリラックスできました。

さて、なかの歯科では予約制をとっているので、患者様は基本的に待ち時間はほとんどないようになっていますが、お連れの方や早く来院される方のために月に1回雑誌を入れ替えています。

そのうちの一冊をご紹介します。

本屋で豚さんと目が合ったので購入しました。トンカツ大好きです。

そして、偶然にも我が家に泣ける本ありました。おじいさんとお孫さんの温かい関係に泣きます。

皆様のご自宅にも泣ける本がありますか?あるいは探したくありませんか?

近いうちに待合室に並びます。ご興味ある方はぜひご覧になってください。

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